ファンタジー

書評

【書評】花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を/編乃肌/マイナビ出版ファン文庫

ーーそれだけじゃないのよ? 素敵なお花に囲まれている、夢のような空間という意味も込めてみたの。そこに私たちの、花屋をやりたいっていう長年の夢も上乗せして、「ゆめゆめ」  みなさんは一年の中で、どれだけお花を買われますか?  私は生花だと...
書評

【書評】百貨の魔法/村山早紀/ポプラ社ーー願いを叶える、白い子猫と、新人コンシェルジュ

ーー彼と仲間たちは誓った。子猫のために一口のミルクも手に入らない、そんなことがもう二度と無いようにしよう、と。神様はこの世にいないかも知れないけれど、自分たちがこの手で、夢を叶えよう。  今回ご紹介させていただく作品は、村山早紀・著『百貨...
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【書評】本を守ろうとする猫の話/夏川草介/小学館ーー懐かしの児童文学ファンタジーのような

ーー君自身が旅を続けなさい。メロスが最後まで走り続けたように。  みなさんは、なぜ、なんのために本を読まれますか?←唐突  一口に本と言ってもジャンルはさまざまです。なので今回は「小説」に絞って考えてみたいと思います。  私は両親の影...
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【ランキング】GW中の隙間時間に読みたい!後悔しない”ミステリ小説”7選2022

”人が死なないミステリ”が若干多めかも?  もうすぐ私やみなさんもご待望のGWに突入ですね⭐︎  ご家庭でも職場でも学校でも、GW前の熱気にあふれていることでしょう。  みなさんはどのように過ごされますか?  私はまだ予定が定まりき...
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【書評】サラと魔女とハーブの庭/七月隆文/宝島社ーー飛びたいと思えることこそが、、

ーーエキナセア 元々ネイティブアメリカンが傷薬として使っていたハーブで、免疫力を高めてくれるわ。癖がなくて飲みやすい  みなさんのご家庭には、ハーブはありますか? そもそもハーブって何? って方も多いやもしれません。ハーブの定義は「古代オ...
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【書評】世界が青くなったら/武田彩乃/文藝春秋ーー人生を変える、恋愛ファンタジックミステリ

ーー人間っていうのは選択の積み重ねで出来てると思ってるの。一つでも違う何かを選んでいたら、それはもう別人なのよ。  「あのときこうしていればよかった」って考えること、みなさんにはありますか? 私はありません。っていうと嘘になるかもです。。...
2022.04.13
書評

【書評】満月珈琲店の星詠み/望月麻衣/文春文庫ーー人と宇宙を繋ぐ猫

ーー『満月珈琲店』には、決まった場所はございません。時に馴染みの商店街の中、駅の終着点、静かな河原と場所を変えて、気まぐれに現れます。そして、当店は、お客様にご注文をうかがうことはございません。  今回ご紹介させていただく作品は、望月麻衣...
2022.04.09
書評

【書評】貝に続く場所にて/石沢麻依/講談社ーーそれはまるで、犠牲者の方々への鎮魂歌のような

ーー痛みそのものの記憶自体は、いつまでたっても鮮やかなもの。それは変わらないんだよ。人であろうと場所であろうとも  石沢麻依・著『貝に続く場所にて』という作品は、李琴峰・著『彼岸花の咲く島』と合わせて”第165回芥川賞”に受賞された作品に...
2022.03.30
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【書評】図書館の魔女/高田大介/講談社文庫ーー言語と言葉による超推理ファンタジー

ーー剣でも、魔法でもない、少女は”言葉”で世界を拓く。  今回は、私の個人的に大大大好きな作品⭐︎  高田大介・著『図書館の魔女』のシリーズ第一作目をご紹介いたします。  第一作目『図書館の魔女』の後は、二作目『図書館の魔女 烏の伝言...
2022.04.21
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【書評】彼岸花が咲く島/李琴峰/文藝春秋

ーー動くは駄目ラ! ビアンバナー、薬効発揮したロー  今回ご紹介させていただく作品は、李琴峰りことみ・著の『彼岸花が咲く島』になります。この作品は石沢麻依さんの『貝に続く場所にて』と共に、”第165回芥川賞受賞作”に選ばれました。 ...
2022.03.30