書評【書評】ラブカは静かに弓を持つ/安壇美緒/集英社ーー潜入先は、音楽教室?! ーー相手はCIAでもKGBでも反社会的組織でもない。町の音楽教室だ。 今回ご紹介させていただく作品は、安壇美緒あだんみお・著『ラブカは静かに弓を持つ』になります。「王様のブランチ」のブックコーナーの特集にて紹介されておりました。 テ... 2022.05.25 2022.05.26千桜/Chio書評
書評【書評】レベッカ/デュ・モーリア[著]/茅野美ど里[訳]/新潮文庫ーー凄みのある愛のゲーム ーーマンダレー、わたしたちのマンダレー、かつての姿と変わらずに密やかで静謐なマンダレーが、そこにあった。 今回ご紹介させていただく作品は、デュ・モーリア著『レベッカ』になります。古典の名書みたいなのですが、私ぜんぜん知らなくて。。ディー... 2022.04.07 2022.04.09千桜/Chio書評
書評【書評】旋律〜君と出逢えた奇跡〜/望月麻衣/双葉文庫 ーー十七歳は、少年の純粋さと大人の魅力が見え隠れする、最も美しく輝かしい時なのかもしれない。それが眩しくて、目眩がしているだけ。 今回ご紹介させていただく作品は、望月麻衣・著『旋律〜君と出逢えた奇跡〜』です。この本を読んで私が感じたこと... 2022.03.15 2022.03.30千桜/Chio書評